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2018.04.2開催報告〈東京・神奈川〉 2017年 子ども虐待防止 オレンジリボンたすきリレー

2017年11月12日

全5箇所のスタート地点から横浜市の山下公園をゴールとする3つのコース
(都心・川崎コース、湘南コース、鎌倉・三浦・横須賀コース)で構成されています。
都心コースは、東京都渋谷ハチ公前からと川崎市にある児童養護施設の白山愛児園からのコースが、
川崎のユースキン製薬(株)で合流し、ゴールに向かいました。
湘南コースは神奈川県二ノ宮町の生涯学習センターラディアンから
平塚市、茅ヶ崎市、藤沢市、横浜市戸塚区、港南区を経てゴールに向かいました。
鎌倉・三浦・横須賀コースは、鎌倉市高徳院からのコースと三浦市マホロバマインズからのコースが
横須賀中央駅広場で合流し、横浜市金沢区、磯子区を経てゴールに向かいました。

参加するランナーは、今年も500名を超え、延べ639名のランナーが参加されました。
児童福祉施設や児童相談所の関係者に加え、学校の先生、警察署の方、保育士、一般企業の方など
幅広い領域からランナーが集まりました。
ランナーが特定の領域の職種に留まることなく、様々な方面の方々が参加されました。

ゴール地点でもある山下公園では、午前11時から子ども虐待防止啓発のためのキャンペーンイベントが
開催されました。
ブース展示数は昨年より減った(全11ブース)ものの、内容はとても充実していました。
子どもの遊び場をメインとしたことで、多くの親子が参加され児童虐待防止のことを知っていただけたと思います。
2万部ほど用意したチラシやグッズはほとんどなくなる盛況振りでした。

3つのコースは、予定時間の10分過ぎには山下公園の西口に到着しました。
最後は3つのコースが一緒になって、約300メートル先にある石のステージ前のゴールを目指します。
約20メートルのゴールテープが待っています。
テープ前に約100名のランナーが集まり、「ゴール!!」の掛け声とともに一斉にテープを切りました。
たくさんの人たちの声援を受けてのゴールでした。
11回目を迎えた今回のゴールも、これまでと変わらない笑顔満面のゴールでした。
この笑顔がこの先10年後も続いていくのだろうと確信しました。

たくさんのご協力・ご尽力を頂いた皆様に感謝申し上げます。

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