2018.04.2開催報告〈滋賀県〉 2017年 びわ湖一周 オレンジリボンたすきリレー
2017年10月14日(土)15日(日)
今年で8回目となった「びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー」は11月の児童虐待防止推進月間を前に、
2日間で約600人という過去最高のランナーや応援の協力のもと、28区間112kmをオレンジリボンたすきを
人から人へとつなぎ、参加者も楽しく元気に、そして無事にゴールをすることができました!!
特に、高島市で起こった痛ましい事件がきっかけで平成20年から始まった滋賀県のオレンジリボンキャンペーンは
今年10年目を迎え、新たに、「子どもの笑顔がいちばん!」の強いメッセージをびわ湖から全国に発信しました。
大津港の出発式では高校生による手話による開会宣言で始まり、
滋賀県知事の激励を受け、県スポーツ大使の近藤寛子さんや児童虐待防止日本一周ランナーの井上幸夫さんに
ゲスト参加いただき、オレンジリボン発祥の地栃木県小山市のたすきをはじめ、
それぞれに思いのこもった6本のたすきを胸に、子どもへの熱い思いをつないで走りました。
今年も4市長、3副市長を含め13市と3町の応援を受け、
各中継地点では、たすきの伝達式と「子どもの笑顔がいちばん」宣言。
各市のゆるキャラの出迎えやマイアミでは児童委員114名の応援あるいはトランぺッターや演奏バンドの応援等で
盛り上がりました♪
中継地点である2箇所の道の駅(みずとりステーション、マキノ追坂峠)ではランナーを待つ間、
お買い物中のお客様にオレンジリボンマスクを配布しました。
2日目のゴール地点(びわ湖こどもの国)では、
県主催のオレンジリボンイベントの関係者の出迎えを受け、ちょうど雨が上がった空にオレンジの風船が舞うなど、
感動的なゴールとなりました。
今回も日本一周の井上さん、長野県や香川県、名古屋市からのランナーや応援の参加があり、
滋賀のたすきが、宮崎県や長野県のたすきリレー、香川県丸亀市で開催されるオレンジマラソンへ引き継がれました。
たくさんのご協力ありがとうございました。