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2020.03.21開催報告〈滋賀県〉 2019年 びわ湖一周 オレンジリボンたすきリレー

事業等の名称 第10回びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー
期日又は期間 令和元年 10月19日(土)20日(日)
事業等の実施場所 びわ湖岸
事業等の概要

事業等の内容が明確

に把握できる書類も

添付してください。

大津港をスタートし、びわ湖子どもの国ゴールを目指し、びわ湖東回り26区間103Kをオレンジリボンたすきをつないで走り、広く県下に児童虐待防止をアピールする。途中道の駅では、オレンジリボン、マスク等を手渡し児童虐待防止を啓発した。

※実施要項添付

参加者数     ランナー、サポーター、スタッフ含め570名
他の共催・後援者 (主催)CFRびわこ

(協力団体)滋賀県児童福祉入所施設協議会、キャプネス、カズン、県里親会連合会、わっはっは笑いヨガクラブI、県立八幡高校社会福祉部(後援)厚生労働省、滋賀県、大津市、草津市、守山市、栗東市、野洲市、近江八幡市、甲賀市、湖南市、東近江市、彦根市、長浜市、米原市、高島市、日野町、竜王町、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町

成果等 〇平成18年7月の高島事件がきっかけで始めた滋賀のオレンジリボンたすきリレーは今年で10回目となった。「びわ湖一周オレンジリボンたすきリレー」は11月の児童虐待防止推進月間を前に、2日間で570人のランナーやサポーターの参加(うち子ども102人)のもと、26区間103kmをオレンジリボンたすきを人から人へとつなぎ、仮装ランナーもいて楽しく元気に、そして無事にゴールをすることができた。1日目の途中に雨が降り、一部のランナーには申し訳ない天候でしたが2日目は晴天に恵まれた。 〇大津港の出発式ではてとてとカフェによる手話歌「世界の子どもたちが」、ダウン症の子どもたちのダンスグループスキップハートの「ガッツ」で盛り上がり、県立八幡高校社会福祉部4人による手話による開会宣言で始まった。三日月知事の激励を受け、3人の県スポーツ大使の視覚障害者マラソン近藤寛子さん、車いすバトミントン江上陽子さん、セーリングの伊勢田愛さん、児童虐待防止日本一周ランナーの井上幸夫さんにゲストランナーとして参加いただいた。オレンジリボン発祥の地栃木県小山市のたすきをはじめ、それぞれに思いのこもった7本のたすきを胸に、子どもへの熱い思いをつないで知事を先頭に最初の区間は200人で走った。〇今年も滋賀県と13市と3町の応援を受け、各中継地点では、たすきの伝達式と「子どもの笑顔がいちばん」宣言を行った。各中継地点ではビワコマイアミ浜では児童委員約80名の応援あるいはトランぺッター演奏や踊り、県立大学のバンドの応援等で盛り上がった。中継地点である道の駅(みずとりステーション)ではランナーを待つ間、長浜警察署とともに買い物客にオレンジリボンマスク等を配布した。 〇2日目のゴール地点(びわ湖こどもの国)では、県児童館協議会30周年記念びわっこフェスタ開催、そのイベントにたすきリレーがゴールする形。3民間団体にも協力いただき、来園者に囲まれながらゴールできた。ゴール後は青空にオレンジの風船を飛ばし、感動的なイベントとなった。

〇今回も日本一周の井上さん、香川県、愛知県名古屋市からのランナーや応援の参加があり、滋賀のたすきが、小山市のたすきリレー、ハーレーサンタ名古屋、香川県丸亀市で開催されるオレンジマラソンへ引き継がれた。なお、毎年参加の長野県は台風による被災を受けて不参加となったため、今回は知事から激励メッセージ入りの滋賀のたすきをながのたすきリレーに届けることとした。

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