2019.07.28<茨城県>子どもを守ろう! オレンジリボンたすきリレー2019
子どもを守ろう!オレンジリボンたすきリレー2019
事業名 | 「子どもを守ろう!オレンジリボンたすきリレー2019」 |
目 的 | 「子どもを守ろう!オレンジリボンたすきリレー」事業は、子ども虐待防止啓発活動を目的に、オレンジ色のたすきをつなぐ活動を実施する事業である。子ども虐待防止は、多くの機関・分野の方々の協働と市民の方々の理解と協力が不可欠である。子ども虐待の防止の象徴であるオレンジリボンをたすきに仕立て、リレーすることにより、子ども虐待防止への市民の関心を高めることと、機関・分野協働の大切さを訴えるものである。
茨城県児童福祉施設協議会は、児童福祉施設職員が構成員となっており、職員は子ども虐待を受けて、家族から離れて生活している子どもたちの養育を行っている。日々、子ども虐待対応現場で、子どもたちの思いを受け止めるなかで、一人でも、一つでも虐待を未然に防ぐことの重要性を痛感しており、その思いを、県内の子ども虐待に関わる機関・分野の方々と共有し、協働していきたいと考えている。 今年度で第7回目の取り組みとなるオレンジたすきリレーを、茨城県児童福祉施設協議会と茨城県要保護児童対策地域協議会が主体となり、児童福祉施設、県市町村機関、里親連合会、その他の機関の方々とオレンジリボンのたすきをリレーでつなぎ、子ども虐待防止と社会的養護の理解のための啓発活動を目的としたい。 |
開催日時 | 令和元年11月1日(金)午前7時45分~午後4時00分 |
開催場所 | 【県北コース】
スタート地点:日立駅前~ゴール地点:茨城県庁 【県南コース】 スタート地点:土浦児童相談所~ゴール地点:茨城県庁 【県西コース】 スタート地点:古河市役所~筑西市役所〜ゴール地点:茨城県庁 |
事 業 概 要 | |
1.主 催 | 茨城県児童福祉施設協議会 ・ 茨城県要保護児童対策地域協議会 |
2.後 援
( 予 定 ) |
厚生労働省、茨城県、日立市、東海村、ひたちなか市、水戸市、土浦市、かすみがうら市、石岡市、小美玉市、茨城町、古河市、結城市、筑西市、茨城県社会福祉協議会、
茨城県保育協議会、常陽銀行、茨城県社会福祉士会、茨城県里親連合会、日本放送協会、NHK水戸放送局、茨城新聞社、茨城放送、茨城県弁護士会、茨城県看護協会、 茨城県幼稚園連合会、茨城キリスト教大学、つくば国際大学、つくば国際短期大学、 筑波研究学園専門学校、茨城県医師会、茨城県私立幼稚園・認定こども園連合会、 茨城県民生委員児童委員協議会、茨城県PTA連絡協議会 |
3.参 加 者 | 児童福祉施設職員(茨城県児童福祉施設協議会会員)、県庁職員、児童相談所職員、保健所職員、市町村職員、里親、学生(社会福祉士養成校、保育士養成校)、
その他の関係機関、福祉関係者、ボランティア等 |
4.参加人数 | 約350名(ランナー300人、スタッフ50人)、関係機関職員、賛同者 |
5.リレー内容 | 子ども虐待防止の象徴であるオレンジリボンをたすきに仕立て、日立市、土浦市、古河市の3起点から茨城県庁までの各コースを、300名近くのランナーがリレー形式で走ることで、心を一つにすれば大きな力になることを示すとともに、虐待防止への県民の皆さまの関心を高めていただきたい。
各ランナーはスタート地点もしくは、各中継地点に集合し、スタートを待つ。各区間10名程度のランナー、及び関係機関の職員の皆さま、賛同する参加者は、先導自転車とともに中継地点を目指し、たすきをつないでいく。走行区間以外の施設職員ランナー、スタッフの移動は大型バス及び、施設の公用車(中継所設営係)とし、中継地点では、オレンジリボンを配布し、子どもの虐待防止啓発活動を行う。 |
6.コ ー ス
( 予 定 ) |
【県北コース】
日立駅前~東海村役場~福祉相談センター~水戸市役所~茨城県庁(ゴール) 【県南コース】 土浦児童相談所~土浦市役所~かすみがうら市役所~石岡市役所~小美玉市役所 ~茨城町役場~茨城県庁(ゴール) 【県西コース】 古河市役所〜結城市役所〜筑西児童相談所〜筑西市役所~茨城県庁(ゴール) ※上記中継地点以外に中継地点を配置する。一人あたりの走行距離は2~5㎞程度で計画する。(中継地点は県市町村機関、学校等に設置) |
7.スタート
(出発式) |
県北コースは日立駅前、県南コースは土浦市役所、県西コースは古河市役所にて実施。
<出発式次第> 1.開式宣言 2.主催者代表挨拶 3.市代表挨拶 4.オレンジリボンたすき伝達 5.スタート宣言 6.スタート |
8.ゴ ー ル | ゴールは茨城県庁南側「県民広場」とし、3コースのランナーが同時にゴールできるようにする。ゴール地点では、ランナーが横一線に並びオレンジのゴールテープを切る。ゴールと同時にランナー、スタッフ全員でゴールを祝福する。ゴールセレモニーを行い、記念撮影で終了。バスにて出発地点まで戻り解散。 |
9.関係機関へ
の協力依頼 内容 |
【茨城県】
後援名義使用、ゴールセレモニー会場使用、ゴールセレモニー挨拶、駐車場使用、オレンジリボン配布、広報活動、ランナー参加 【日立市・土浦市・古河市】 後援名義使用、出発式会場使用、出発式挨拶、駐車場使用(大型バス1台・普通車数台)、中継所設置、ランナー参加、オレンジリボン配布、広報活動 【通過自治体及び関係機関】 後援名義使用、駐車場使用(大型バス)、中継所設置、ランナー参加、オレンジリボン配布、トイレ使用、広報活動(ポスター掲示) |
10.参加者募集 | 9月下旬にランナーを募集する。走行コースは希望とするが、実行委員会にて調整のうえ決定。10月下旬に、各施設、関係機関に決定した走行コース名簿を送付する。 |
11.交通手段 | 集合場所までは施設等の公用車を利用する。スタート地点、中継地点からは大型バスで移動する。たすきをつないだ地点からバスに乗り、県庁のゴール地点で最終走者を迎える。終了後、バスにて各集合場所まで戻り解散。 |
12.保 険 | 参加者全員はボランティア行事用保険に加入する(主催者負担) |
13.啓発資材 | のぼり(50本)、スタッフジャンバー(25枚)、
タスキ(60本)、Tシャツ(200枚)、横断幕(3枚)、ポスター(300枚)、 オレンジリボン(1,000ヶ、各施設で作成)、ゴールテープ、自転車(6台) |
14.実行委員会 | 茨城県児童福祉施設協議会従事者会で組織 |
15.広 報 | 各施設、県市町村機関でのポスターの掲示、県市町村の広報誌、
県内マスコミ各社への広報活動 |
16.予算 | 800,000円(参加人数に応じて)
大型バス3台チャーター(350,000円)、広報活動、啓発資材等(300,000円)、 運営費・行事保険料(150,000円) |
17.責 任 者 | 茨城県児童福祉施設協議会 地域貢献部 部長
児童養護施設 窓愛園 上方 仁 ℡029-821-0392 |
18.担当者 | 茨城県児童福祉施設協議会 地域貢献部
子どもを守ろうオレンジリボンたすきリレー2019 事務局 石濱 実 ℡029-821-0392 |