2021.12.7開催報告<鳥取県西部>2021年度オレンジリボンたすきリレー
11月6日土曜日
オレンジリボンに込められた「子ども虐待のない社会の実現」への思いを胸に鳥取県西部地区の市町村、子どもに関する機関・団体などでたすきリレーを開催しました。
コロナ禍を考慮し、参加人数も制限をかけ、感染症対策に配慮して実施した形となりましたが、約120名の参加者となりました。普段であれば11か所の地点からのスタートになりますが、規模を縮小し5か所からのスタートでした。ゴール後に団結式を実施し、児童虐待防止宣言やオレンジリボン憲章の唱和、ポスター原画の作者表彰等を行いました。
また、鳥取県西部地区児童虐待防止啓発ポスター配布、原画展示 を実施しました。 鳥取県西部地区の高校生から原画デザインを募集し、鳥取県西部地区独自の啓発ポスターを作製しました。関係機関へ配布し、11月の児童虐待防止推進月間の掲示を依頼しました。 また、地域のショッピングセンター等、合計3か所で原画の展示会等の啓発活動を行い、そのうち1ヵ所ではパープルリボンとコラボレーションをしました。
高校生へのポスター原画デザイン依頼、ショッピングモールでの展示会等により、オレンジリボン運動を地域の幅広い年代に広めることができました。地域の企業、学校とも活動を通し、子ども虐待のない地域社会を一緒に目指していく気持ちを共有する機会になりました。今年度は1年ぶりにたすきリレーが実施することができ、天候にも恵まれ、参加者も笑顔で、温かい雰囲気での開催となりました。子どもや家族と携わる関係機関が一緒に支援していく気持ちを高めることができました。参加者の皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。