2021.03.7開催報告〈鳥取西部〉2020年
令和3年2月17日
事業報告書
(報告者) 住所 鳥取県米子市上後藤4丁目2番36号 団体名 鳥取県西部地区オレンジリボン たすきリレー実行委員会事務局 (児童家庭支援センター米子みその) 代表者氏名 大谷 志帆 電話番号 (0859) 21-5085 |
|
事業等の名称 | 2020年度 鳥取県西部地区オレンジリボンたすきリレー団結式 |
期日又は期間 | 令和2年 7月~11月 鳥取県西部地区児童虐待防止啓発ポスター作製・配布、原画展示
令和2年11月14日(土)オレンジリボンたすきリレー団結式 |
事業等の実施場所 | 鳥取県西部地区児童虐待防止啓発ポスター配布、原画展示
鳥取県西部地区の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、その他関係機関、企業等へ配布。地域のショッピングセンターにて原画展示会を開催。 オレンジリボンたすきリレー団結式 米子市福祉保健総合センターふれあいの里 駐車場 |
事業等の概要 | 鳥取県西部地区児童虐待防止啓発ポスター配布、原画展示
鳥取県西部地区の高校生から原画デザインを募集し、鳥取県西部地区独自の啓発ポスターを作製した。上記へポスターを配布、11月の児童虐待防止推進月間の掲示を依頼した。また、地域のショッピングセンターにてパープルリボンとのコラボレーションや、原画の展示会等の啓発活動を行った。1ヵ所ではパープルリボンとコラボレーションをした。 オレンジリボンたすきリレー団結式 例年、オレンジリボンに込められた「子ども虐待のない社会の実現」への思いを胸に鳥取県西部地区の市町村、子どもに関する機関・団体などでたすきリレーを開催している。しかし昨今の状況を鑑み、今年度はたすきリレーを中止とし、団結式のみ開催した。会場を野外にし、参加人数も制限をかけ、感染症対策に配慮して実施した。式は児童虐待防止宣言やオレンジリボン憲章の唱和、ポスター原画の作者表彰等を行った。また、今年度は鳥取県西部解体業協議会より、オレンジリボンマークがプリントされたオレンジ色のテントをご寄贈いただき、贈呈式も行った。ポスター原画や寄贈いただいたテントは会場にて展示した。 翌日の11月15日には、毎年たすきリレーにご協力いただいている鳥取県トライアスロン協会のイベント(2人ペアで自転車をこいだり走ったりしながら約30㎞を走破する)ともコラボレーションさせていただいた。開会式では鳥取県西部地区オレンジリボンたすきリレー実行委員長がオレンジリボン運動について紹介し、参加者がオレンジ色のたすきとリボンをつけて走り、オレンジリボン運動を応援してくださった。
|
参加者数 | 団結式参加人数 約70人 |
他の共催・後援者 | 主催:鳥取県西部地区オレンジリボンたすきリレー実行委員会
事務局:鳥取県米子児童相談所、児童家庭支援センター米子みその 後援:鳥取県、米子市、境港市、日吉津村、大山町、伯耆町、南部町、江府町、日野町、日南町、鳥取県立喜多原学園、鳥取県立総合療育センター、鳥取県立大山青年の家、鳥取県西部総合事務所福祉保健局、米子警察署、鳥取大学医学部附属病院、山陰労災病院、米子聖園天使園、米子聖園ベビーホーム、米子聖園コスモス、光徳子供学園、ピアホーム、子どもの虐待ネットワーク鳥取、子どもの人権広場、鳥取県西部広域行政管理組合消防局、養和病院、鳥取県トライアスロン協会 助 成:(公財)資生堂社会福祉事業財団 |
成果等 | ショッピングモールでの展示会や、高校生へのポスター原画デザイン依頼等により、オレンジリボン運動を地域の幅広い年代に広めることができた。また、関係機関との協同により、つながりがより一層深まった。地域の企業、学校とも活動を通し、地域の子育てを共に支えていく気持ちを共有できた。
|